霧島ミドリシジミの成長と体の様子
![]()

この葉がアラカシです。 そして、芽と芽の間にあるしろいものが、実はこれが、霧島ミドリシジミの卵なのです。これからどのように成長するか見てみましょう。
まず、1齢幼虫についてです。これは約1oと小さいので、お見せできません。では、この幼虫の色、最初は頭以外の部分はきれいな白で、頭が黒 模様はあまり見られません。
次は、二齢幼虫についてです。この幼虫の色は、うすい黄緑色体長5o〜8oです。模様は真ん中に、こゆい緑の線があるのが、特徴です。(左)
次は、三齢幼虫について、色は二齢の時より少しこゆい緑色になります。体長は、約1pにもなります。模様は、二齢の時の中心の線が、ピンク色になることです。(右)
次の、四齢幼虫はなんと、なんとだんだんピンク色に、なっていくのです。大きさも二pと、大きくなります。このころになると、幼虫の呼吸をする気門も、みえてきます。

次は、終齢幼虫について、、さなぎに、なるため縮んでいて約1pしかありませんが、ピンク色がどんどんこゆくなります。そして、何日かすると動かなくなります。
そのピンクの姿のまま、また何日かすると・・・・・ようやく茶色のさなぎに、なるのです。
大きさは約1p、色はうす茶色です。よーく見ると分かるのですが、お腹の所に点が、ありますね。それは、さなぎが呼吸する、「気門」と言う場所なのです。観察すると幼虫の時の模様が、いっぱい残っていますよ。横についているのは、幼虫の時のぬけがらだそうです。
この姿のまま何日か置いておくと、体がだんだん黒くなっていくのです。
さなぎになってからだいだい12日後・・・ようやく出てくるのです。これは、♂(おす)です。きれいなエメラルドグリーンが特徴、♀(めす)は、青紫色なんですよ。


でもなんといってもこのキリシマミドリシジミも、もともとは野生のちょうなので敵も多いのです。
後から、専門の先生がある男の子のために、とって来たキリシマミドリシジミは、もう三齢ぐらいだったのですが、さなぎになったときになんとそのからだを・・・・・・・・・・・・・・・


![]()
右にあるのが、シジミのさなぎだったのですが、なかは、かっらぽになっていたのです。後日専門の先生にその食い破ってでてきた幼虫を見せるとなんと、こまゆばちという寄生虫と、知らされたのです。
男の子は残念がったけど自然界では、これがあたりまえなのですから、少し残酷なきがします。